憧れの蕎麦屋呑み

食通の先輩に連行されたのは東長崎。

 

蕎麦屋で酒を呑む。とりわけ、美味しい蕎麦屋で美味しい日本酒を呑む。という行為は、池波正太郎先生を敬愛する小生としては、人生の目標の一つであったわけですが、昨晩その夢が叶いました。食通の先輩、ありがとうございます。

 

駅前に名店なし。と言ったのは誰だっただろうか。

 

名店は住宅街にある。と言ったのも誰だっただろうか。

 

とにかく駅から歩くのである。

 

店の名は「手打ち蕎麦 じゆうさん」。俺はこの店を二度と忘れない。てか、年内中にもう一度訪れたいくらいだ。

 

再訪した時は、もっとゆっくり呑もう。昨夜以上に味わいながら。できれば昼間っから真っ赤になりながら呑もう。美味しい蕎麦と、つまみといっしょに。