探し物現わる

先日のチャリティ寄席で、三遊亭とん馬師匠が古典落語の演目「井戸の茶碗」を演っていた。ひょんなことから手に入れた古ぼけた仏像。これを一生懸命に磨いていると、台座の下の紙が破れ、中から50両もの小判が出てきたもんだから…ってお話。

その話に影響されたのかどうか知らないけど、ここ1年ばかり失くした・落としたとばかり思っていた腕時計がひょっこり見つかったから、さぁ大変。

俺の気持ちが大変。大変な事に。もう、んとに失くしたと思ってた。どっか飲み屋に忘れてきたものだとばかり思っていたので、軽く狂喜乱舞。ショルダーバッグのポッケのそのまたしたのポッケにはまり込んでいたのでした。

あぁぁ、ありがとう。神様、仏像様。

シチズンの「エコ・ドライブ」（光を電気エネルギーに変換して動く時計の仕組みのこと）なので、光に当ててたら無事に動き出しました。ありがたや、ありがたや。