どこまでおめでたいのだろうか。
若者にクルマに乗って欲しい=「クルマに乗ると持てるぜ!」って、どんだけ頓馬なんだ。
就職の難しさとか、自由に使えるお金の少なさとか、賃金の低さとか、ライフスタイルの変化とか、そういう根本的なところに目を向けないで、なんというお気楽な・・・。
「若者のクルマ離れ」のその前に「カネの若者離れ」が起きてる現実市場を考えるべき。大企業たちは知ってて本質から目をそむけている。
買ってくれるお客さんが減ってきていることに目を向けず、ただひたすら「良いものを作れば売れる!」「高機能なモノなら売れる!」とか、10年前の発想だ。
200万、300万の高級品をいったい今、誰が買える?買いたくなる?
絶対的に市場開拓が先。買ってくれるお客さんを創出することが先。
〔補足〕
「いい物を作れば生き残る」のウソ ある優良繊維メーカーの破綻
だろ。これがいまの現実なんだよ。
コメントをお書きください