第2回さより寄席@久が原
林家はな平:「子ほめ」
林家はな平:「権助魚」
-仲入り-
林家はな平:「茶の湯」
前回は「さより」の隣の空きスペースを利用して、だったが、今回からはグレードアップ!近所の社務所?町会場?を借りての開催となった。
いいですよねぇ。何から何まで手作りの地域落語会。みんなで協力、地域寄席。今回も参加・お手伝いさせていただき、誠にありがとうございました。とっても楽しかったです。前回以上の参加感。準備からはじまり、打ち上げに至るまですべて。最後の方は、森江さんの手助けもあり、なんとか無事に開幕。
特に今回の俺は徹頭徹尾、ザ・裏方。開演まで会場外でお客様を誘導し、開演直前にはCDで出囃子鳴らして、本番時は、お客様と同じ会場で聴くのではなく、廊下に陣取り、襖越しに“噺を聴く”という徹底ぶり。白い顔した黒子。
初めて聴くネタだったら残念もひとしおなのだが、はな平さんの会で一度以上は聴いたことがあるネタだったので、耳を澄まして聴いておりました。サゲに差し掛かれば(お、仲入りに入る前に襖空けなきゃ)とか(CDで曲流しとかなきゃ)とか考えたりして。これはこれで、なかなかの下働き。と自分で悦に入っておりました。
第1回で出会った人たちとの再会、第2回で初めてお会いした人との出会いを堪能しながらの打ち上げ(今回もさよりママの手料理が手量利で両手料理で、んもう。すごいの!)も最高の時間でした。
来月もまた!なんて開催できると、もっと楽しいんだけどなぁと思いながらも、次回は5月17日(土)。この日は「五代目柳家小さん師匠十三回忌を偲ぶ公演」に昼夜とも参観するので…あぁぁ、無常。
主催する側の苦労も垣間見ましたが、なんとか頑張って続けて欲しいものです。できることなら、なんでもやりますのでー。手作りの地域寄席最高!万歳!おばんざい!
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