酒田帰省篇1＠こまち＆秋田

春休み　男三人　帰省旅　こまちに揺られ　春か　酒田よ

早朝5時起き。のんびりしてたらギリギリのペースに。焦る。

神田駅で非常停止ボタンを押した人が居て、しばし停車。焦りは募る。なぜなら、「祭り」で駅弁が買えなくなってしまうから。果たして、買うことはあたわなかった。あたわなは買った。

盛岡までは前回の旅で経験済み。盛岡駅で「はやて」を切り離して、「こまち」だけの一人旅。ここからが未体験エリア。秋田県角館、大曲周辺は、まだまだ雪が残っていました。一面雪景色。雪深き里。

定刻通りに秋田到着。が、なんということでしょう。

はっはっは。前回は大雨のため盛岡で足止めを喰らって、予定変更して陸羽東線・陸羽西線経由で酒田に辿り着いた。で、今回は車輌故障だとよ。羽越線全線運転見合わせだとよ。そのため秋田で足止め。呪われてるのか、俺たちは。笑うしかない。

時間つぶしはお任せあれ。人生は必ずしも予定通り・計画通りにならないことを学べよ。臨機応変に対応する力を養えよ、息子たちよ。てなことで、ミスタードーナツで作戦会議。千秋公園まで歩いて、秋田藩佐竹氏二十万石のお城・久保田城跡を観光することに決定。

その後は、駅まで戻って、昼飯は当初の計画通りに「秋田比内地鶏や」で。美味い！美味いぞ！比内地鶏。たまらん。

さらに「トピコ」で立ち読み、スイーツ買い出し祭り。

母方の先祖墓（象潟）での途中下車予定を割愛し、～ご先祖様ごめんね～　一路酒田へ。

ふぅぅぅぅ。起床してから12時間かけて戻って来たぜ酒田よ。俺の酒田よ。