赤坂寄席EX 三笑亭夢吉・古今亭文菊 長いまつ毛の二人会

赤坂寄席EX 三笑亭夢吉・古今亭文菊 長いまつ毛の二人会

雷門音助:「たらちね」
古今亭文菊:「親子酒」
三笑亭夢吉:「身投げや」
-仲入り-
三笑亭夢吉:「てれすこ」
古今亭文菊:「短命」


古今亭駒次さんの勉強会の会場がここ。勝手知ったる会場…のはずが、久しぶりなのでちょっと迷う。

音助さん。「たらちね」。以前聴いた時よりも、お上手に。評判が良いのもうなづけます。

たっぷりの枕から文菊さんは「親子酒」を。呑み方、喰い方の仕草が最高だ。終演後、酒を呑みたくなる、肴が喰いたくなる。素晴らしい芸。

夢吉さんは「身投げや」。仲入りを挟んで、とんちの効いた噺「てれすこ」。

トリの文菊さん。「ここまで兄さんと二人でしゃべりすぎた、すでに2時間30分くらい経っている。あっさりやります」と言って始めたのが「短命」。これが文菊流の丁寧な短命。

5席たっぷり。満喫しました。