先日、Eテレで「スーパープレゼンテーション」を見た。世界を変える驚きの発想を、最高のプレゼンで学ぶ、新しいスタイルの語学教養番組「スーパープレゼンテーション」。
スティーブ・ジョブズのようなスピーチがしたい!海外のクライアントにビシッとプレゼンしたい!自分のアイデアをたくさんの人に伝えたい!そんなあなたに贈る、新・語学教養番組。世界が注目するアメリカのプレゼンイベント「TEDカンファレンス」。会場には文化・芸術・科学・ITなどの最先端を行く「いま世界を変えようとしている人たち」が次々と登場し、エネルギーと驚きに満ちた渾身のプレゼンを披露する。
このとき見たのが「Does money make you mean? ~お金は人をイヤなやつにする?」ってやつ。
端的に言えば、お金を持てば持つほど、権利意識が高くなり、保有する権利を守ろう守ろうとし始めて、どんどん性格が悪くなっていく。って内容。それを証明するためにボードゲーム「モノポリー」を使っていた。
お金を持つと意地悪になる。意地悪になってもいいからお金持ちになりたい。と思わなくもない。でも、やっぱりなあ。超富裕層だけが一部で、その他大勢が貧困ってのは、バランスが悪すぎると思うよ。
★マーケティングの視点★
「三方よし」の思想を改めて強く意識した。独占や意地悪はいけない。世の中から不平等は消えないと思うけども、社会・生活者・企業。この3者がハッピーになるシステムや企画が必要なのだ。「豊かさ」はみんなのものであり、超富裕層だけのものであってはいけない。
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