春雨や雷蔵独演会「雷蔵八百夜」342夜
春雨や風子:「牛ほめ」
春雨や雷蔵:「井戸の茶碗」
-仲入り-
春雨や雷蔵:「六尺棒」
一度来たくて来たくて。今まで来れなくて。で、今夜、ようやく。春雨や雷蔵独演会「雷蔵八百夜」。途中、空腹に耐えかねて「小諸蕎麦」で月見を一杯。外は雨だけど。
午前中に、小ゑん師匠。夕方、日本橋亭に向かう途中に小痴楽さんとすれ違うと言う落語な一日。締めは、この「雷蔵八百夜」。受付の雷太さんとも少しお話し。雷太さんも高座に上がって欲しかったのだが、上がらないという。残念。
入場すると、すでに常連と思しきお父さんたちは片手にビール、片手におつまみ。渋い。渋すぎる。末広亭の匂いがする。
風子さんは「牛ほめ」。雷蔵師匠は「井戸の茶碗」と「六尺棒」。独特の雰囲気。師匠も、この会も。静かに時間が過ぎていく。淡々と。無駄がない。あっさり。
時間的にもあっさり。18:45に始まり、20:15頃には終演。いやぁ、すごい。あっさり。これはこれで、いいのかも。いいぞ、雷蔵ワールド。
日本橋亭を後に、あるいて「このじょ」へ。
忘れ物の帽子を受け取り、軽く呑んであっさり退散。のつもりが、どっぷり。二合呑んで、芋煮汁を二杯食べて。その他諸々。
酒田・鶴岡の産業化、体たらくさ、問題点について、トモさんと盛り上がる。
殴り書きのメモを見せてもらったが、トモさんはマーケッターであり、事業家だ。意味もわけもわからなくていい。疑問、想い、願い、なんとなくのアイデアが記されてれば充分。酔いながら良いきっかけが生まれた。足掛かりと言うか。スタートラインと言うか。
なにかが ようやく 始まる。
そんな酔い(良い)夜になりました。よっし。やるぞ。
★マーケティングの視点★
志 というか、想いをおなじゅうする人が居ると楽しいし、前進します。仲間って大事。トモさんには「困りゴト=ビジネスチャンス」なので、周辺人脈にヒアリン
グしておいてとお願いしておいた。それをさらに俺が聴いて聴いて、まとめて、書面に落とす(企画提案書化する)。よいチームプレイができるといいなぁ。
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