里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く
この本を読んで以来、「里山資本主義」なるものに傾倒しているのです。そして本日は、この本の著者である「藻谷浩介」の講演があったのです。エコプロダクト2014最終日。(みんな、買って読んだほうがいい。これはお薦めします)
正確に言うと「里山資本主義と日本の未来」というテーマで、登壇者は、日本総合研究所 調査部 主席研究員 藻谷浩介さんと、岡山県真庭市長の太田昇さん。
勝手にスライドをブログで紹介することを許してほしい。それほど、大勢の人に知って欲しい内容なので。
端的に言うと、「里山資本主義」を具現化して成功しているのが岡山県真庭市で、そこの太田市長の講演からスタート。後半は、「里山資本主義」の提唱者である藻谷さんの講演。
もちろん俺は生・藻谷さん。この藻谷さんが良かったぁ。歯に衣着せぬ物言いで、ずばずばと言ってのけてくれた。俺の大好きなタイプ。
著書よりも最新事例を紹介してもらったことはもちろん、活字からは伝わらない、性格や想い、情熱がびしびしと伝わってきてとても有意義な刺激的な時間を過ごすことができた。
藻谷さんの「里山資本主義」
中村良平さんの「まちづくり構造改革―地域経済構造をデザインする」
木下斉さん・広瀬郁さんの「まちづくり
デッドライン」
この3冊は見事にシンクロし、俺の起爆剤となっているのです。
★マーケティングの視点★
方向性と全体コンセプトは見えてる。あとは現状分析と戦略。苦手な数字と向き合っていこう。2015年の課題はそれ。数字から逃げない!それが「資本主義」
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