酔い夜だった。今夜は酒にではなく、人の魂というか、真心に酔った。ありがとう。俺のような素晴らしい人間には、あなたのような素晴らしい人間が集まってくるのですね。ありがとう、俺!ナイス・クリスマス。
そう思いながら帰って来て、テレビを点けたら、この大好きな歌が流れてきた。忌野清志郎はもういない。清志郎が生きてればなぁ、といつも思う。そして、ありがとう。だ。
「ひとつだけ」
作詞・作曲:矢野顕子 歌:矢野顕子 & 忌野清志郎
欲しいものは たくさんあるの
きらめく星くずの指輪
寄せる波で 組み立てた椅子
世界中の花 集めつくる オーデコロン
けれども今 気がついたこと
とっても大切なこと
欲しいものは ただひとつだけ
君の心の 「黒い扉」 ひらく鍵
離れている時でも 僕のこと
忘れないでいてほしいよ ねぇ おねがい
悲しい気分の時も 僕のこと
すぐに 呼びだしてほしいよ ねぇ おねがい
楽しいことは ほかにもある
満月の下のパーティー
テニスコートを 駆けまわる
選び抜いたもの 集めつくる 中華料理
けれども今 気がついたこと
とっても大切なこと
一番楽しいことは 君の口から
君の夢 きくこと
離れている時でも 僕のこと
忘れないでいてほしいよ ねぇ おねがい
悲しい気分の時も 僕のこと
すぐに 呼びだしておくれよ ねぇ おねがい
離れている時でも わたしのこと
忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい
悲しい気分の時も わたしのこと
すぐに 呼びだしてほしいの ねぇ おねがい
悲しい気分の時も 僕のこと
すぐに 呼びだしてほしいよ ねぇ おねがい
ねぇ おねがい
ねぇ おねがい・・・
★マーケティングの視点★
良い歌は人の心を動かす。溶かす。良い歌、つまり、覚悟の座った、魂のある言葉、説得力だ。俺も清志郎を見習わなければ。
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