阪神・淡路大震災発生から20年となる今日1月17日は、俺が独立した年の、独立した日でもあるのです。独立20年目の節目の今年、次の新ステップ、新段階に移行しそうな気がする。移行します成長進化します。20年だよ20年。あれから20年かぁ・・・。
そんなときに、投げかけられた言葉が、これ。
「 悲しいこと、苦しいこと、みーんな忘れちゃうんじゃなくて、そのことを積み重ねたうえで考えたり行動しないと。薄っぺらなの。薄っぺらな言葉は人の心を動かさないよ。薄っぺらじゃない人は、喉元過ぎた熱さを忘れていない人なの。」。痛い。沁みる。忘れないで生きる。
これは震災のことを言っているのではなく、俺の性格というか生き様に対しての推察、指摘なのだ。
俺は頻繁に転びます、躓きます、失敗します、シクジリます。唯一の強みはその都度立ち直って歩きだせる事だと自信を持ってた。
でも今夜言われた。
「立ち直っても良いけど喉元を過ぎた熱さを忘れてはダメ。立ち直るだけなら進歩はない。熱さを忘れずに進む事が大事。あなたに足りないのはそこだ」と。
痛い。それを忘れたくない。
★マーケティングの視点★
耳の痛いことにこそ、価値がある。ブランディング構築の第一歩。失敗は成功の元。
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