第61回人形町らくだ亭@日本橋劇場
柳亭楽ちん:「子ほめ」
桂宮治:「欠伸指南」
古今亭志ん輔:「三方一両損」
-仲入り-
三遊亭圓橘:「夏の医者」
柳家小満ん:「へっつい幽霊」
久しぶりの人形町らくだ亭。開口一番は、小痴楽さんの弟弟子・楽ちんさん。前座らしい前座。これからに期待。
久しぶりに聞く宮治さん。芸協を自虐的に言いながら、笑いがとれて素晴らしく、元気もいい。連れも大うけしてた。でもなぁ…。噺の方は喜多八師匠とは異なる「欠伸指南」。柳家の方が好きだなぁ。なんか、荒っぽいというか雑っていうか…。個人の好き嫌いですが。
志ん輔師匠。鯛が美味そうなのよ、これがまた。啖呵も粋で。
圓橘師匠は、もしかして緊張なさっていたのかなぁ。ふんわり、ほんわかな、やさしい高座。
小満ん師匠は、聞いたことのないサゲの「へっつい幽霊」。「あっしも幽霊。決して足は出しません」的なのは何度もあるわけだが、今夜の小満ん師匠のは「あっしもお釈迦になりました」だった。珍なるケースに出会えてうれしい。
で、今夜の本題はここからなのだ。
落語会初のご夫婦とご一緒していたので、そのご縁で打ち上げは「釉月 (ユウゲツ)」さん。
ご紹介、ご案内いただいたって寸法です。
あぁぁぁ、美味しく豊かな時間を過ごすことができた。幸せだ。有難うございます。ご馳走様でした。
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