黒門亭一部「光る二ツ目の会」/12:00開演/1,000円
柳家かゑるさんプロデュースの「光る二ツ目の会」。かゑるさんの仲間(弟分)でラインナップ。
春風亭百んが:「熊の皮」
柳家花飛:「大安売り」
月亭太遊:「酋長の教え」
―仲入り―
柳家かゑる:「東北の宿」
林家けい木:「幾代餅」
はじめて見る百んがさん。師匠・百栄先生の「熊の皮」は大爆笑ネタで俺は大好き。がんばれ百んがさん。
見たくて仕方が無かった花飛さんは「大安売り」。枕はいまひとつ盛り上がりにかけるものの、かゑる兄さんのくだりは鉄板級。声も顔もアンジャッシュの小嶋さんに似て蝶。噺はお上手。もっと別の噺を聞いてみたい。
大好きな「たまげほう」を創造した主・月亭太遊さんも初体験。ドリフネタがベースの「酋長の教え」。「たまげほう」には遠く及ばずも、もっと別の新作を聞いてみたい気持ちになりました。
プロデューサーかゑるさんは「東北の宿」。同様に、もっと別の新作が聞いてみたい気持ちでさらにいっぱいに。
けい木さんは「幾代餅」。この手の古典落語をもっとやればいいのに。合ってるし、雰囲気がすごくある人なので。きれいな見た目ときれいな口調。今後ぐんぐん人気が出る気がします。
第三弾の会も来たいなぁ。ジーク、ジオン!