若手落語研鑽会《四噺》其の三@清澄白河・深川江戸資料館B1Fレクホール
三遊亭まん坊:「半分垢」
立川寸志:「芝居の喧嘩」
三遊亭わん丈:「お見立て」
ー仲入りー
雷門音助:「雑俳」
三遊亭楽天:「味噌蔵」
4人分あるので、チラシの量がものすごい。みなさん、精力的にチラシをこしらえて、落語会を行っているのですね。
開口一番。萬橘師匠のお弟子さん・まん坊さんは「半分垢」。ハキハキ大きい声ですばらしい。
寸志さんは「芝居の喧嘩」。前に聞いたときよりも、格段に気持ちよく噺が入ってきました。変な外連味が消えた感じ。
わん丈さんは「お見立て」。円丈一門の中で最もオーソドックスに古典を操る人ではないだろうか。表情豊かでオーバーアクション気味なのも、わかりやすくて好きな人は好きだろう。
音助の「雑俳」は、春風一刀さんが「あれは、やばい」と言っていたネタ。思い出した。しっかり派。
お初の楽天さんは「味噌蔵」。
次回は、6月21日(木)。トリは音助さんでネタだし「船徳」だそうです。