柳亭小痴楽・明楽・楽ちん兄弟会@神田連雀亭

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「笑点」新メンバーについて。

今夕、「笑点」の新メンバーが「林家三平」師匠に決まった。発表された。

 

笑点ファン、落語通含め、とにかく「落語」がマスコミを、これほど賑わすことは、そうそうないだろう。日頃、「笑点なんて落語じゃない」と斜に構えていみているご通家(ごつうか)の人も見たし、語ったことだろう。いろんな立場の人が、いろんな趣味志向から「笑点」を語る。すばらしいじゃないか。

 

以下、★マーケティングの視点★

 

俺は笑点プロデューサーの立場になって考えてみた。俺が「もっとも手っ取り早く、番組を守ろう・利益構造を維持しよう」とだけ考えるプロデューサーなら、選定に際してクリアすべき条件は以下。

  • 既存メンバーと調和できる、協調性がある噺家で(途中で抜けられたら困る)
  • 先輩メンバーにいじられやすい噺家で
  • いじられても(本気で)逆切れしない噺家で
  • テレビ局の意向に従ってもらえそうな噺家で
  • もっとも年齢が若い噺家で(番組をさらに長続きさせたい)
  • 寄席や落語会で「笑点」やテレビ業界のマイナスな裏話をしないで我慢できる噺家で
  • マスコミにある程度顔が知られている噺家で(二世落語家あたりは適任)
  • 採用すると、番組側にもメリットやベネフィット(利益貢献してもらえそう)がある噺家で
  • テレビ慣れしている(しゃれが効く、しゃれで済む)噺家で
  • 番組協賛スポンサーに拒絶反応を示されない(好感、少なくとも反感・ダークなイメージがない)噺家で
  • 現在のメインの視聴者であるシニアたちに嫌われない、受け入れてもらいやすい噺家。

これらの複数条件を兼ね備えている噺家。で、林家三平師匠なんだろうね。

 

毒にも薬にもならない。普通。わかりやすさ。受け入れられやすさ。それは、ある時期の、ある場所にとっては、とても好都合なことなのだ。

 

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【磯田さんへ】2016年05月第4週【フルマラソン完走への道】

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ささはた寄席@笹塚区民会館

ひさしぶりの「ささはた寄席」。古今亭駒次さんの地元開催落語会。

 

古今亭駒次:「守る人」

古今亭駒次:「ピアニストの憂鬱」

ー仲入りー

古今亭駒次:「夏」

 

「守る人」。高校を32年間、意図的に卒業しなでいる男性の話。場面が多くて、途中で付いていけなくなってしまった…。残念。

 

「ピアニストの憂鬱」。きょうイチのネタ。やっぱ、シンプルメリハリがあるほうが単純に楽しめます。でも、これでも、もっとそぎ落とすと、もっと面白くなると思ったのは俺だけだろうか。あと、ギュンターヘレンの顔を想像してしまった。噺の合間に、姿や顔を思い浮かべる暇(合間・時間・瞬時のコミュニケーションタイム)があるのは、とても重要だと思っています。

 

「夏」はもう、これは定番ネタ。同じ青春モノでもネタ下ろしして間もない「守る人」とは、練られ方が違う。

 

駒次さんの新作はとにかく登場人物の設定が明確で、関係性も明確。だから、ドラマにあるように「登場人物相関図」を描きたくなる。

 

落語としては、それなしでも楽しめるのが、それが落語。ってわかってるけど、人物が濃くて、シーンと展開が目まぐるしい感じを受けるので、解説本があると、それはそれで新しい落語像かなと思ったりもしてしまう。

 

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【磯田さんへ】2016年05月第3週【フルマラソン完走への道】/お台場ロング

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愛する柳家喜多八様

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【磯田さんへ】2016年05月第2週【フルマラソン完走への道】

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ひずたけ@インターナショナル

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【磯田さんへ】2016年05月第1週【フルマラソン完走への道】

磯田さんへ

 

今週はなんとか3回走れました。

 

05/02(月):神田川コース。10.7km。70分。まぁよし。

 

05/07(土):土曜朝ランコース。IJCユニフォーム委員会会合に付き、途中、星乃珈琲店 高井戸店まで。会議終了後、いつものゴールまで独りで。※未計測

 

05/08(日):神田川コース。10.7km。62分。手元腕時計では61分。よしよし!

 

継続継続!

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