「VRM:Vendor Relationship Management」の略。CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)に相対する概念。
CRMは、あくまでも企業やサービス提供者が主体な考え方であるのに対し、VRMにおいては、生活者が商品やサービスの提供者(Vendor)を選別する。生活者中心の考え方。
これだけ情報が溢れていると、生活者が自分の努力で最適なVendorを選定するのは容易ではありません。VRMは、これをテクノロジーを使って自動的に行おうとするものです。
企業中心(企業目線)の考え方である「CRM」は、もう終焉を迎えようとしています。これからはVRM。