庄内地方の枝豆=だだちゃ豆

山形県庄内地方(特に鶴岡市周辺)の枝豆をだだちゃ豆といいます。

 

だだちゃ(お父ちゃん)の(作る)豆=だだちゃ+豆 です。

 

だだ+茶豆、ではありません。

 

昔、城下町・鶴岡が庄内藩だった頃、殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いていた事から、いつからか だだちゃ豆と呼ばれるようになったといわれています。

 

庄内地方のだだちゃ豆のうちでも、白山(しらやま)地区で栽培された「白山だだちゃ」です。

▲甘くて美味しい白山だだちゃ。ビールで、日本酒で。
▲甘くて美味しい白山だだちゃ。ビールで、日本酒で。

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コメント: 4
  • #1

    あげ (火曜日, 23 8月 2011 20:54)

    だだちゃ豆、学生時代にめっちゃ食べました
    学校に売りに来てましたから(^_^
    噛んだときの香りの豊かさといったらたまりませんよね!

  • #2

    code-name-blog (水曜日, 24 8月 2011 00:11)

    あげさん。コメあざーっす。
    学校に売りに?驚きです。

    あの美味しさは、やはりだだちゃでないと出ない。と思ってしまいます。
    やっぱ地元なんで、どうしても枝豆には、うるさくなってしまう私です(;^_^

  • #3

    あげ (水曜日, 24 8月 2011 21:28)

    社会人になってもわざわざ鶴岡まで買いにいったことありますよ
    やっぱりあの味は別格です(^_^)b

  • #4

    code-name-blog (木曜日, 25 8月 2011 10:11)

    うぉぉーなんという本格志向。なんという根性。
    すばらしい、&ありがとうございます。