30年後は「となりは空き家」が当たり前に?

新築造り過ぎニッポンが迎える「空き家40パーセント時代」

という記事を読みました。大変興味深いです。なぜなら、30年後には俺は70歳代だからーwww ちょwww

 

という冗談はさておき。

 

これは住宅市場の問題である以上に、「まち」の問題、日常の暮らしの問題であるからです。

 

ある意味、箱物行政の延長線上にある問題とも言え(家)そうです。家だけにーww ちょーwww

 

という冗談もさておき。いや、強(あなが)ち、的外れでもない気がしますし、モノづくり日本、プロダクト・マーケティングの限界というか、弱点を露見しているようにも思えるのです。だって、モノだけ作りに作って、余剰って・・・。

 

読みが浅いというか、そのときどきの利益だけ追求して、その後の未来は知りません。という、非大局的な場当たり的スタンスそのものではないかと思うからです。「今だけ儲かればいいよ。先のことは知らんよ」という。

 

大手メーカー、大企業であればあるほど、日本の将来まで、日本の将来の経済構造、未来市場まで見越して活動してほしいのであります。

 

自社の利潤追求だけではなく、社会の利潤というものも、しっかり見通して営利活動を行うべきだと思うのです。企業の利益=社会の利益(=生活者の利益)という数式が重要であると思います。

 

途中に筆者が書いている、「住宅は資産ではなく、あたかも耐久消費財」という表現が心に残りました。