ようこそ初片口

はじめてその名を知ったのがいつのことだったかは忘れましたが、片口。読み方:かたくち。

それまで日本酒は徳利で呑むものだとばかり思っていた俺に、新しい呑み方を、それは教えてくれたのでした。

片口。鉢の口辺の一方に注口がついたもの。本来は台所用具として油・酒・醤油などを、口の小さい容器に移すのに使われますが、茶道では唐津焼の小振りのものを侘びの茶碗として用いられたりもするもの。

日本酒のおいしい店に行くと(ひづたけなどもそう)よく見かける片口。

 

自宅用に、お気に入りの逸品を探すこと半年。

 

今日、誕生日プレゼント的に、2つ買いました。@吉祥寺。

 

お猪口、ぐい飲みも集めつつあるので、片口も集めていきたいと思っている今夜。さっそく、ぐびぐび1合も呑みました。俺には十分な量です。

 

来週は、ひづたけに行こう。行って、ともさんと旦那さんに片口を買ったことを報告してこよう。