iPhone女子部と松阪牛

あいにくの雨の日曜。午後から原宿へ。目的はiPhone女子部主催の「ガールズアクセサリーショーvol.1」へ。

 

原宿と言うおしゃれエリアも苦手なら、女子部などというガーリーな空間も苦手。だいたいが、人見知りなのだからして推して知るべし。

 

会の運営とか盛り上がりとか、主催している人たちの人柄とか、そういうのとは一切関係なく、この手の空間がただ一心に苦手というだけで、自意識過剰な俺は一人居心地の悪さを感じていたのでした。

 

ぜひとも成功して、第2弾、第3弾と恒例化していってほしいものです。

夜は夜とて、先日当てた松阪牛のすき焼きであります。有名ブランドでもあるし、ある程度の想像はしていたものの、その俺のちんけな想像のはるか頭上を行く極上の美味さに目眩を感じつつも、家族みんなで美味しくいただきました。

 

もぉ、舌が泣く泣く。大泣きです。「舌の涙=唾液」という新説を科学雑誌ネイチャーに発表したいくらい泣きながら喰いました。

 

やはり肉に限らず極上のモノを食する・見る・体感するということは大切なことだと思います。基準点が上がるし、確固たるベンチマークがあるのとないのとでは、人生の豊かさが違ってくるというものかな。などとも考えてしまいました。