費用対効果と投資対効果

項目

英語で言うと


 

 

 

得ることができるもの

 

 

 

施策例・指標例


 

 

 

スパン

強く表れる効果

費用対効果

Return On Acquisition Cost

=ROAC

獲得コストに対するリターン=効率(同じ成果を出すために、いかに予算を抑えるか)

商品購入/資料請求/会員登録/オンライン予約などのコンバージョン獲得数など
→顕在顧客の効率的な刈取りを目論む
→市場獲得(争奪戦)

●インプレッション(露出回数)/●クリック・スルー・レート(クリック率)/●コンバージョン・レート(獲得率)/●一人あたりの顧客獲得コストなど

短期的

FLOW=生産活動を活発にし、原材料や労働力の需要を増大させ、生産機会・雇用機会の創出等の経済活動を活性化させる効果

投資対効果

Return On Marketing Investment

=ROMI
マーケティング投資に対するリターン=効果(同じ予算で、いかに多くの成果を出すか)

ブランディング効果/意識変容/商品理解の促進/動機づけ/パーセプションチェンジ
→潜在顧客の顕在化・育成を目論む
→市場創出(開拓事業)

 

●マスメディアを使ったブランディング広告/●意識変容などを目的としたプロモーション/●SMM(ソーシャル・メディア・マーケティング)/●CNM(コミュニティ・ネットワーク・マーケティング)

中長期的

STOCK=社会資本整備が機能することにより、社会活動の効率性・生産性・生活環境の快適性等を長期的に向上させる効果