真の意味での消費者志向

真の意味での消費者志向とは、消費者の“生きがい”に志向するということです。

プロの立場で「一般人がまだ発見していないすてきな生活をの仕方を提案する」のが企業。

消費者の注文(希望やニーズ)を取りまとめて商品化するのが企業ではないのです。それは消費者志向ではなく、消費者迎合です。そうであってはいけないと思います。

そして企業が「どのような商品を扱うか」ということを論じる前には必ず、「どのような生活をするか」ということを論じなければならず、どのような生活をするかということを論じる前には必ず、「どのような生きがいを満たすか」ということを論じなければなりません。

生きがい
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生 活
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モ ノ

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