仙台で鶏に舌鼓。牛舌ではなく

またしても仙台出張。どうしてもお昼が気になります。ただし、牛タン以外で。だって仙台=牛タンっていうシンプル公式には興味を持てなくて。そこで頼ったのが「食べログ」先生。

調べてみると、「中華そば 嘉一」ってお店が評判で大行列の人気店らしいじゃないですか。打ち合わせを終え、「ちょっと、ここに行って見ない?」と仲間を誘って、いざお店へ。

ちょwww すごい行列。先頭に並んでいたサラリーマンが一足先に食べてでてきた先輩社員に「いまからだと、40分待ちだな(笑)」という嘲りともとれる侮蔑的な一言を。「なんて意地の悪い冗談を言う先輩だ」と最後尾で聞いていた俺ですが、ちっとも冗談じゃなかった。店の中にも待ち人が大勢いたのですから。

ランチセットは3種類。もちろん単品もありましたが、郷に入ってはGO!GO!GO!が主義の俺は、迷わずBセットに。嘘です。迷いに迷ってBセットに。

ランチセットA(中華そば+鶏飯)
ランチセットB(中華そば+ご飯と鶏皮)
ランチセットC(中華そば+あさり飯)

すべて780円。ラーメン写真の右下に見えるのはBセットの鶏皮です。カリカリに焼いたのが出てくると思っていたのですが、あにはからんや、煮たものでした。ご飯とともに食べたり、ラーメンに浸して食べたりしました。ライスは正直不要でした。誘った手前、不味かったって言われたら…という心配も雲散霧消。みんな美味しい美味しいと食べてきました。不味かったのは俺の写真だけ。本物はスープが澄んでいて(全部飲み干しました)、縮れ麺(俺の大好物)で、激美味です。

 

鶏のチャーシューが固いという食べログ評は確かにその通り。でも、それを補って余りあるほどの美味さ。次行ったときは確実に「鶏チャーシュー塩中華そば(880円)」をオーダーします。