田舎の電車を甘く見ていたの巻

仙台で仕事を終え、足早に仙台駅へ。

 

実は早めに仙台に到着しており、打ち合わせ会場と駅を徒歩10分で駆け抜けるシミュレーションは充分に積んでいたのだ。会議が伸びて夜ご飯抜きで帰省することを未然に防ぐために、駅弁も事前に買い求めておいたのだ。抜かりはない。

 

仙台駅(7,8 番線)からは仙山線で羽前千歳駅(山形)へ。17:50 - 18:58 (1時間8分、11駅)

 

羽前千歳駅ではJR奥羽本線に乗り換えて、各停で新庄へ。19:07 - 20:10 (1時間3 分、15駅)

 

新庄駅(山形・3番線)からはJR陸羽西線 快速 最上川 酒田行に乗って終点・酒田まで。20:16  - 21:11 (55 分、7駅)

 

しかし、俺は田舎というだけで田舎の電車を甘く見ていた。金曜の夕方はどこもラッシュアワー。もう混んでるのなんのって。途中、満員過ぎて泣きそうになりました。買ってきた駅弁を食べるなんてとてもとても。座るのがやっと。基本、立ち。

 

陸羽西線内で、よ~~~うやく駅弁を食べることができました。「伊達武将隊弁当」です。ちゃらい外見に似合わず美味しかったです。おかずも豊富で(笹かまぼこ/若鶏の鍬焼/蔵王卵の厚焼玉子/亘理町名産・鮭はらこめし/白石市名産・白石温麺の特製サラダ/三陸名産・白身魚の香味揚げ/宮城県産銀鮭の酒粕漬/秋刀魚の竜田揚等)最高な気分でした。

 

仙台駅で食後のデザートにと買った「もちべえ」の串団子3本は、奥羽本線内(大石田で高校生が大量に降車したため)で先に食べました。これまた絶品で大好きになりました。