ナンシー関よ永遠に。

夫婦で同じ趣味はあっても、同じ人を大好きだというのは、なかなかないように思います。

俺と嫁、共通の大好きなコラムニストがいます。いました。青森県が産んだ稀代のコラムニスト、ナンシー関です。

生前のコラム本、対談本はほぼ揃えていまだに持っています。他の本はブックにオフしても、ナンシーの本だけは死守です。

そんな去年。お世話になっている先輩が、ナンシー関の知人であることがわかり、「そんなにファンなら、僕が持っているナンシーの版画をあげましょう」という話に。で、いただきました。ありがたく。ああぁ、なんてうれしい・・・。



ときに。「この版画は、どこかで見たことがあるぞ」ということになり、懸命に持っている本を虱潰しに探したのですが、わかりませんでした。ぬぐぐぐぐ、悔しい…。

また意外にも、間の抜けた事に、「テレビ消灯時間 (3)」が欠けていることに今さらながらに気づき、速攻でアマゾンでぽちっとしました。 ぬぐぐぐぐ、なんてこったい。大失態。

 

とにかく、一番喜んだのは一番のファンである嫁でした。ありがとうございます、先輩。家宝ができました。後生、大切にします。