四の日昼席@巣鴨庚申塚のスタジオフォー

巣鴨地蔵通りでは毎月4の付く日(4日、14日、24日)には縁日があるそうで、着いた時には大勢の人、正確には大勢のシニア、シニア、シニア、シニア。

そんな巣鴨の地蔵通商店街の縁日のうち、毎月4日には必ず「四の日昼席」が巣鴨庚申塚のスタジオフォーであるんだそうです。てことで、本日行って来ました。

まずは腹ごしらえ。お目当ては「手打ちそば 菊谷」。

このところ、ランチ対決で負けてばかりだった(美味しいお店に当らなかった)のですが、今日は当りでした。ホームランとまでは行かずとも、二塁打・三塁打級の当り店で、夜も行ってお酒と肴と蕎麦を堪能してみたいと思わせるお店でした。

13時開場と思っていたので、慌てて蕎麦をすすり、会場へ。

古今亭文菊:「豊竹屋」
初音家左橋:「子ほめ」
桂才紫:「こんにゃく問答」
-仲入り-
古今亭菊輔:「長短」
古今亭駒次:「鉄道戦国絵巻」

駒次さんの「鉄道戦国絵巻」は二度目。二度目だが変わらず面白かった。発掘は菊輔師。この日一番受けていた。

 

行きは大塚から荒川線に乗ってきましたが、帰りは地蔵通り商店街を巣鴨駅まで。それにしても巣鴨。巣鴨ですよ。

 

俺好みのお店がずらり。まさに軒並み。たい焼きにお好み焼きにアンパンに食堂にトンカツ屋に鰻屋に。

 

俺好みのお店がずらり。おばあちゃんの原宿、シニアの聖地なのに。てことは、なにかい?俺の好み=シニアの好み?今度は縁日じゃない日にじっくり行ってみたい。