道楽亭開店三周年記念寄席(3部構成)@新宿文化センター

鈴本演芸場でたけ平さんが終わるやいなや、かけもちの売れっ子芸人よろしく会場を飛び出し、銀座線に飛び乗り、一路、新宿三丁目へ。会場入りした時には三四郎さんの枕中。ふぅぅぅ、なんとか間に合った。

 

 

【第一部】12:00開演(11:40開場) 
江戸落語vs上方落語

瀧川鯉ん:「寿限無」
桂三四郎:「阿弥陀池」
桂文治:「松山鏡」
-仲入り-
三遊亭遊雀:「蛙茶番」※赤坂ブリッツ以来。最高です。追っかけます。痺れる。
桂あやめ:「大奥るんるん絵巻」

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【第二部】15:00開演(14:40開場)
リレー落語「双蝶々」

瀧川鯉ん:「饅頭怖い」
三遊亭きつつき:「ふだんの袴」
三遊亭天どん:「干物箱」
-仲入り-
蜃気楼龍玉:「双蝶々定吉殺し」※滑稽噺の龍玉師を観たくて仕方がないのです。
隅田川馬石:「双蝶々雪の子別れ」 

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【第三部】18:00開演(17:40開場)
華の真打競演

春風亭一力:「たらちね」※どんどん上手くなっていってる気がする。
古今亭文菊:「壺算」※談笑師の「薄型テレビ算」を一方で思い浮かべていました。
柳家喜多八:「首提灯」※市馬師よりも喜多八師匠の方が面白かった。
-仲入り-
古今亭菊之丞:「幇間腹(たいこばら)」※ネット動画で観たばっかり。だけど今夜のは本寸法だった。何度見ても笑えた。さすがは菊之丞師。痺れました。唸りました。
瀧川鯉昇:「茶の湯」※言うことなし!どうかいつまでもお元気で。

超弩満喫した落語ストロングスタイルな一日でした。道楽亭さん、これからも頑張って続けてください。通い続けます。