転換期R

今夜は4月期からの「落語台本教室」がありました。初回トライアル日なので、どんなもんかと探りに来ている人が半分。3か月前の自分を見ているようです。合う人と合わない人がいるからなぁ。こればっかりは。今日来た人が次の会にも来てくれますように。

 

俺の場合は「ま、1回だけなら」と、己を騙し騙し、勇気を振り絞って参加。どっぷりはまって、気が緩んで今に至ります。おかげで人生楽しくなっちゃった。

 

俺の人生。大きな転換機には、すべてRが絡んでいるのであります。ひとつめのR=リクルート(フロムエー)入社。これがいまの俺の職業的ベクトルを完全に左右しました。試金石でした、布石でした。フロムエーに入ったから、今の俺があります。今の俺の土台が出来上がりました。

 

次ののR=落語。落語との本格的な出会い、創作落語教室への入学(?)が、40代の俺の人生を大きく変えていくことになるでしょう。ありがたいこってす。良き仲間にも恵まれて、これもひとえに三遊亭天どん先生の人柄だと思っています。先生、生徒のみんな、ありがとう。感謝の気持ちを込めまして、御酒をいただいちょります。一人で乾杯。

 

2週間に1作は新作落語を書き続けていきたい。と心の隅っこで小さく誓う俺なのであります。おやすみなさい。