三遊亭天どん真打昇進記念落語会~圓丈一門Ver~@お江戸日本橋亭

三遊亭天どん真打昇進記念落語会~圓丈一門Ver~@お江戸日本橋亭

ご挨拶:三遊亭天どん
大喜利 司会:丈二 らん丈・ぬう生・玉々丈・白鳥・たん丈
三遊亭ぬう生:「ホームセンター泥」
三遊亭白鳥:「初めてのフライト~天どんVer~」
三遊亭円丈:「名古屋版 金明竹」
-仲入り-
真打昇進披露口上 司会:たん丈 白鳥・丈二・天どん・圓丈・らん丈
三遊亭天どん:「船徳」

 

やばかった。のんびりしてたから、もうちょい遅ければ普通に座れなくなるところだった。超大入り満員。

 

鯉昇一門、一朝一門、さん喬一門。やはり一門会はいいよなぁ。裏ではどうかは知らないが、一門の結束や噺家風の屈折した愛情を感じることができる。素直じゃない、わかりにくい、というか、逆にわかりやすいというか…。

 

独演会以外の落語会では、まだ二つ目の先生は一番最初に高座に上がる。なので、今日は「先生、まだかなぁ」と、とても待ち遠しかった。待ち遠しい三遊亭天どん。初めての感情。

 

俺的には先生が古典を演じると心なしかほっとするのだが、今日もほっとした。ただし、これからますます精進しつづけないといけませんよね、先生。ここがゴールなんじゃなく、新しいスタートなんですからね。兎にも角にも、先生、おめでとうございます。