唐揚げパーティ@青楓亭

今夜は、林家はな平さん主催の「シークレット唐揚げパーティ」にお呼ばれ。学習院大学落研(目白亭一門の方々)の人たちに、その友達に、俺のようなはな平ファンたちで、わいわいと。

 

学生さん2人が一席ずつと、はな平さんが「子ほめ」を。「一つにしちゃあ大変お若い」「馬鹿野郎、一つより若けりゃいくつだ」「どう見てもタダだ」と言う前座サイズのサゲではなく、横丁の医者先生が短冊に書き残していった『筍(竹の子)は生まれながらに重ね着て』という上の句を見て八っつぁんが『育つに連れて裸にぞなる』とサゲるパターン。本寸法を聴いたのは久しぶり。

 

喜多八師匠が、元・目白亭玉三郎で、その後、目白亭新造を名乗っていた話とか、どんな人が理想で頑張っているとか、いろいろはな平さんと話せてうれしかったなぁ。1年後、5年後、10年後が非常に楽しみですよね。どっかで大化けしてほしい。また、できると思うし。今後も応援していきます。明日のアンクルサムには行きませんが、町屋と黒門亭には行って観ようかな。もうちょっと開演時間が遅いと助かるんだけどなぁ。8月31日「第三十二回 初代林家三平追善興行」行って観たかったなぁ。だが、先約がある。無念。

 

阪神が超絶的阿呆な負け方をし最悪な気分。なところを消し去り、それどころかとても楽しく明るい気持ちにさせてくれた今日の会。主催者各位に感謝感謝。有難い事です。袖触れ合うも他生の縁。躓く石も縁の端。「甲府ぃ」ならぬ「せいふぃ」。「出世豆腐」ならぬ「出世唐揚げ」の序で御座います。

 

つづく。つづけ