ラ・ムジカ&マ・ンゲツ

打ち合わせの後のランチ。グルメ先輩の良く知る「ラ・ムジカ」。シェフの名前が梶村さんなので、さかさまに読んで、「ラ・ムジカ」なのだそうだ。いやいや、美味しい。いつもながら、写真で美味しさを表現できてないことがシェフに申し訳ない。目白で美味しいフレンチを食べたくなったらここですわね。目白マダム、通称メジロネーゼたちが大勢居た。メジロネーゼじゃなく、メジロンヌとかのほうが、すんなりきますが。まあ、それは置いといて。ご馳走様でした。

 

で、メインは夜ですよ夜。柳家喜多八師匠の「鳥越寄席」を断念してまでも、今宵は家族とともにお月見しようと決めたからであります。

 

今日は旧暦の8月15日。今夜の月は「中秋の名月」。中秋の名月は、なんと!必ずしも満月とは限らないんだそうです。一昨年、昨年、今年は3年連続で満月ですが、それはたまたまとのこと。来年以降はしばらく「少しだけ欠けた名月」の年が続くんだってさ。

 

20:13。100%の満月になるのを待って、いざ屋上へ。

 

次に中秋名月=満月となるのは、8年後。東京オリンピック開催年の翌年。2010年代に観ることができる最後の「満月の中秋名月」。観ましたよ。でもやっぱ、望遠鏡が欲しい~~~。

 

その後は、月見団子ではなく、あんこ餅。「団子と言えばあんこでしょ。団子よりもお餅でしょ」という子供たちの流れを汲み。

 

夜は更けていく…。