上級救命講習(公益財団法人 東京防災救急協会)

申し込むこと3か月前。

本日、ようやく「上級救命講習(公益財団法人 東京防災救急協会認定)」を受講してきましたよ。

いやー、疲れた。心肺蘇生で左手の握力が…。鍛錬がたらんな俺。

AED(自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator)も初めて動かした。緊張するよなぁ、いくら音声ガイドに従えば大丈夫ってもなぁ。

とにかく、(自ら進んで)講習を受けたからには、困っている人が居たら、見てみぬふりをせず、救命に努めようと思う。(余計なお世話かな…)などと思わず、しり込みせず。

ところで、俺は十数年前に「上級救命講習」を受講しているわけだが、そん時にはAEDなどはなかった。マウスピース付けての人工呼吸はやったけど。

さらに言えば、当時は認定証には顔写真入りだし、“パウチっこ”もしてくれたように思うし(ここは自分でしたのかもしれない記憶があやふや)、なおかつ「救急救命キット」というお土産がもらえた。これが大きい。

 

キットの中には非常用保温アルミシートや包帯、マキロン、絆創膏、三角巾とか、いろいろ入っていて未だに重宝している。普段は災害袋に。キャンプに行くときには携行するなどして。

受講者が増えたからだろうか、景気が悪いからだろうか。今回はなかった。今回は携行用マウスピースと三角巾だけ。

 

ちぇっ。

 

などと思わず、真面目に、この資格を活かしていきたい。今日やっただけでは忘れてしまうので、時折、自主練習しないといけないな。いざと言うとき、落ち着いて実行できるように。もちろん、永遠に使うような場面に遭遇しない(みんなが安心安全に生きる)ことが理想なのだが。