調布あらぱん亭:春風亭一之輔の会

調布あらぱん亭:春風亭一之輔の会

春風亭一之輔:「浮世床(将棋・本)」
-仲入り-
春風亭一之輔:「らくだ」


改札口で待ち合わせ。待ち合わせに遅れてきた先輩が調布駅のホームから伴ってきたのは、なんと本人。春風亭一之輔さん(師匠)であった。

到着した初めての「あらぱん亭」は、落語会を始まめて以来だそうだが、ぎゅうぎゅう詰め状態。ちょっと引く。(帰ろうかと思っちゃった)

旅(鹿児島?)での面白話、次男の話(将棋)から「浮世床(将棋・本)」。一之輔流に最後は「私は貝になりたいという一席でございました」とサゲ。大ヒット作一之助流「初天神(初天神団子屋政談)」以来、(こういうのを期待されているんだろうな)と思いながらやっているのだろうなと言う印象を受けた。うーん。「不動坊バラ園」とか。当り外れとか、練り度とか、いろいろあるね。超のつく売れっ子だからね。

最後は「らくだ」。すわ、以前聴いた「らくだ」の改作=「らくだの子ほめ」か?と思ったが普通に古典として。

春風亭一之輔師匠の人気は物凄い。物凄いんだけど、なんだか、こう、なんというか、その…。うーん、うん。

会後は打ち上げ。美味しい南欧料理を。