意外と地味に美味しいモノ食べたデー

徹夜明け。いったん帰宅してから、とも思ったが、往復の時間と「たまには、噺家さんたちの枕に出てくる上野界隈の銭湯に行ってみるのもいいかな」という気持ちが勝利。

常備してある髭剃りと髭剃りジェルとタオルをコンビニ袋に入れ、いざ「燕湯」へ。

調べると、6:00開店~20:00閉店という。

いいねぇ。

ゆっくり使って、いい気持ち。リフレッシュ成功。

脱衣所では、「銭湯に来たらこれ!」の定番、フルーツ牛乳を1本。

サンダルで、てくてく帰る道すがら、「うさぎや本店」の前を通りかかると、「小倉」と「アイスクリーム」の文字が。

「どらやき餡のソフトアイス」を購入。店先の縁台に座って、いただきますー!

あんこ好きにはたまらない絶品小倉あんこアイス。北海道産牛乳を使ったアイスに、どら焼きで使う餡を練りこんであり、カップの底には小豆餡が!ぬーん!たまらぬーーん!

夜は夜とて、落語会の後に大好きな蕎麦屋「たかせ」へ。

が、満員…

泣く泣く諦め、気を取り直して「三幸園」で餃子&野菜炒め&黒ウーロンハイ。

地味に美味しいモノに恵まれた一日でした。

 

★マーケティングの視点★

「美味い物」を出す店は流行っている!「美味い物」とは、喰い物だけじゃなく、お店の人のやさしさやお店の雰囲気全てで構成されている。すべてそろって初めて「美味しい」になる。提供する食べ物だけ磨いてもダメ。