「PTA」という存在と機能。その目的

「PTA」。かみさんとの会話から、今さらながらに「PTA」の在り方、運営の仕方については、いろいろと議論されてることを知った。さまざまな問題があることも知った。

で、検索したら、こんなサイトが。対談形式でわかりやすく、大変に共感した。

入会なんて聞いてない ―― 父親たちの語るPTA
川端裕人×木村草太

川端裕人さんて方は作家であり、以下のような本も出版していた。
PTA再活用論―悩ましき現実を超えて (中公新書ラクレ) 川端 裕人 (著)

「民主主義を育てましょう」という趣旨ではじまったPTA。なのに、強制加入会員?本当は任意じゃないの?

労働は提供できないけど、お金は出せるという人もいるだろうし、抜本的に改革するべき時期じゃないの?面倒だとか言わずに。PTA。きちんと「目的」からしっかり考え直して、運営させるべき。それがなにより、子供、親子、社会、学校の幸せになって行くんだろうと思う。

★マーケティングの視点★

「目的」を確認することから、はじめなければいけない。PとTとAの3者が(俺はそれに地域社会を加えて4者でなければいけないと信じるものだが)、豊かに暮らすための「(存在の・発足の)目的」を改め確認する。そのためにも、3者は平等で、自由で、オープンじゃなければいけないと思う。既得権益、慣習なんて糞喰らえ!って思うよ。