「働き方」の教科書:「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本

「働き方」の教科書:「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本 を読み終えたんだ。

いろいろと、赤線を引きながら読んだんだ。


序章 人生は「悔いなし、遺産なし」
何歳が人生の真ん中か
人生にそれほどチャンスはない
お金はすべて使い切る

第一章 人間と人生をどう考えるか
人間は動物である
動物として自然なことをする
人間はワインである
人間チョボチョボ論
人生は九九パーセント失敗する
歴史のなかにおける人間
人生はトレードオフ
「選ぶ」のではなく「捨てる」

第二章 仕事と人生の関係
仕事は人生の三割
仕事は美学ではなく合理性
仕事はプライベートより簡単
ダイバーシティが合理性を生み出す
仕事の質は「楽しさ」で決まる

第三章 二〇代の人に伝えたいこと
やりたいことは死ぬまでわからない
就職は相性で十分
幸運な時代の終焉
ビジネスは成果がすべて
考える癖をつける
仕事はスピード
身近なターゲットを置く
「グローバル人材」についてどう考えるか

第四章 三〇代、四〇代のうちにやっておくべきこと
部下はみんな「変な人間」である
「安心感」と「仕組み」で部下をやる気にさせる
上司を論破し、部下に全勝する
二・六・二の法則を忘れない
四〇代になったら得意分野を捨てる
人はゴマスリには勝てない
根拠のない精神論を排除する

第五章 五〇代になったら何をするか
五〇代は「遺書」を書く時代
どんな遺書を書くか
五〇代ほど起業に向いた年齢はない
五〇代の起業は合理的かつ健全
もし失敗しても心配はない
必要なのは「強い思い」と「算数」
小さく始める
まず旗を揚げよ
真っ当なことをやる

第六章 あなたが生きるこれから三〇年の世界
世界に起こる変化
日本の未来
日本はどんな社会を目指すのか
あなたがやれることは山ほどある

終章 世界経営計画のサブシステムを生きる




俺も「無敵の50代」になれるだろうか。なれるかもしれないぞ。

俺も人に語れるだけの失敗や挫折を繰り返してきて、今もなお生きて仕事しているわけだからな。

今を懸命に生きよう。

★マーケティングの視点★
参考になりました。含蓄ある。前向きになれる。「人は皆、ちょぼちょぼ」。つまり、「みんなたいした力などない。普通。」。「今のあなたが、残りの人生で一番若い」。つまり、「何かをはじめるのに遅すぎるということはない」。出口さん、ありがとうございます。