会ったこともないけど先生

会ったこともないけど、「先生!」と呼びたくなるような人物がいます。

自分を持ち、信念を持ち、目的が明確で、明確な言葉を発言し続ける人たち。

俺の気持ちを鼓舞し、支え、刺激し、叱咤激励してくれる。そんな人たちの言葉を、ここに。勝手に。


僕らは向こう20-30年後を見据えて、現実を捻じ曲げず、受け入れて、その現実にそって破綻しない社会をどう考えるか、これが大切だと思います。昔の延長線に未来はないどころか、増加と減少という全く逆の世界観にシフトしていっているわけですから、なおさら僕らは自己否定をしなくてはならない。(木下斉さんのつぶやき)

空間とコンテンツだけでなく、まず行うべきは、市場作り。衰退地域では既存とは全くことなる、全く新しい顧客に仕掛け無くてはならない。(木下斉さんのつぶやき)

衰退都市には非常識が必要!(木下斉さんのつぶやき)

金は自治体にはない。銀行にある。そしてその地域の銀行の金はそこに住む人たちの預金だ。投融資を活用して自分達のまちに必要なものを作っていくのが、これからのまちづくりの一側面でもある。(木下斉さんのつぶやき)

誰かが始めなければならない。他の人が協力的ではないとしても、それはあなたには関係がない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。(アドラー先生)

自分が抱く不安は、けっして特別なものではないと自覚する事。老病死、お金、仕事、人間関係。そういう不安は誰でも抱えている。そういう状況の中で、いかに生きる歓びを見いだせるか、不安や悩みを遠ざけるのか、心がずっと軽く生きられるのか。結局は「今」を精一杯生きるしかない。他に手はない。(小池一夫先生)

★マーケティングの視点★
「もののけ姫」でアシタカは「森とタタラ場、双方生きる道はないのか」と叫んだ。俺は叫びたい。地方と都市と、双方生きる道はないのか?(全部は救えないと思うけど、今と同じ形態じゃないとは思うけど、何らか共存共生共栄のカタチはあると思うのよねぇ)