神田連雀亭ワンコイン寄席:始・かゑる・はな平

神田連雀亭ワンコイン寄席:古今亭始・柳家かゑる・林家はな平

古今亭始:「近日息子」
柳家かゑる:「たまげほう」
林家はな平:「紀州」

弁当を喰って湯島を出る。神田で人と会うために。天気も良いし歩いて行こう。

と、途中で、ふと。(もしかすると、ワンコイン寄席に寄れるんじゃね?)

てことで入場。顔付けも俺の好きなヒトばかりだし。

始さんは威勢良く「近日息子」。サゲで客席が沸きました。

かゑるさんは伝家の宝刀「たまげほう」。もうね大好き!たまげほう。また聴いたけどおかしい。俺と、俺の隣のおじさんがゲラゲラ笑ってた。

トリのはな平はな平さんはキレッキレの「紀州」。歴史を語る地噺に、お笑い小噺を挟みながらリズミカルに心地よく笑いを取る。巧み。

手軽に寄れて素晴らしい神田連雀亭ワンコイン寄席。平日夜の「きゃたぴら寄席」にも早く来たいな。

★マーケティングの視点★
神田連雀亭。すでに、そこに「市場」が合ったというコトだし、それを母体により大きな「市場」へと成長するだろうと踏んだということでもあると思う。加藤さん、志ん輔師匠の勇気と決断には頭が下がります。尊敬します。