コピーライターだった頃のこと

表現について、駄目を出されました。千友、パートナーからです。


簡潔に言うと。


絞る。エッセンスだけを絞る。言葉を磨く。くどくならないように。選りすぐった言葉選びを。余計なものをそぎ落として。できるだけ短くしようと意識する。句読点にも神経を使う。見やすく読みやすく。長く書くと言い訳にしか聞こえない。


という苦言の数々。耳が痛い。心も痛い。よくもまぁ、マシンガンのように。次から次へと。


ふと、俺がまだコピーライターだった頃を思い出しました。


年齢を重ね、職歴を重ねるごとに、いろんなもの(間違った知性というか贅肉というか自意識というか汚れというか)が、まとわり付いて、切れ味が悪くなってきている。のが、今の俺。


シェイプアップしないと。体重だけ落として喜んでいる場合ではない。表現力にも磨きをかけないと。過去よ再び!って書くと昔はできていたのかよ!と俺が俺に突っ込んでいるけれども。


★マーケティングの視点★

無駄は不要。無駄は必要。どちらも真理。ばっかり禁止。