独り暮らしの頃

上京してきて独り暮らししたときに感じたのは寂しさよりも自由でした。その自由を最も強く感じたのは、(もう自分の好きなモノを好きなだけ食べても良いのだ)という自由でした。いまではさっぱりしなくなった料理ですが、当時は、料理本を買い、喜び勇んで、近所のスーパーに買いだしに行き、初めての料理を満喫していました。いまでは考えられません。もう料理なんてしたくない。料理長に任せて、(美味しい美味しい)言いながら食べてる係がいい。もう料理したくないのと同時に、もう独り暮らしもいやです。いつかは独りになるかもしれない可能性はあるとはいえ。 家族と一緒に居て、食べる係しているときが幸せ。そんな食べる係も、たこ焼きのときは、焼き係を担当します。

 

★マーケティングの視点★

ひとつの鍋をみんなでつつく。カレーをみんなで作る。食を活用した仲良しのなり方、ってシンプルで、しかも効力が大きい。山形の芋煮会なんて最たるものです。素晴らしい。

 

今日、仕事しながら、ウォーキングしながら、ずっと聞いてたのがこれ。Pentatonix の「Daft Punk 」。いつ聞いても、何度聞いても素晴らしい。ヒューマンビートボックスを習いたくなりました。