平成27年度・第50回 東京亀城会 年次総会・懇親会

 平成27年度・第50回 東京亀城会 年次総会・懇親会に参加してまいりました。幹事年の60回の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

それはさておき、去年も書いたけども

どうなんでしょうかね、同窓会の在り方って。今年もまた、多大なる疑問を抱きつつの参加となりました。もう昭和じゃないし、時代も暮らしぶりもライフスタイルも変わっているので、亀城会も変わらないといけないと思っています。

楽しいのは、年配の先輩方(おじいさん)で、若い人の参加はほとんど見られない。なぜ?


「なぜ?」を追求しなければ、死に絶えるのみです。正直、いま、東京亀城会が亡くなって困る人はいないのでは?「同窓会の機能」とは、「目的とは」を考え直すことから始めないとね。ぶっちゃけ、おじいさんの、おじいさんによる、おじいさんのための東京亀城会ですもの。今は。多世代間交流が実現したり、50代以下も幸せになれる会にしなければ。そのためには、今の世相や経済状況などを考えて、みんなが正しくマインドセットしなければいけませんよ。強制(半強制)なんて、もうあり得ないのです。時代が違う。

(文句があるなら、行かなければよい)という心の声、外野からの声が聞こえきそうなので、来年からは不参加かもしれません。

今のままなら、他の世代の人たちが口々に言うように、「同級生だけ(同じ学年だけ)集まって、居酒屋で飲んでる方がよっぽど楽しい」と言うことに。「存在意義(参加価値)が薄い会は、やりたい人だけでやればいい」と言うことに。

★マーケティングの視点★
目的(理念・ミッション)を再確認し、誰のための・何のためのコミュニティなのか。「コミュニティが機能する」とはどういうことなのか。利権や癒着はないのか。全員に開かれた会なのか。など、いろいろと突き詰める必要があると思います。過去や前例や慣習や見栄やプライドや建前を拭い去ることができるのかどうか。「参加してともて楽しかった、ハッピーだった。俺も、私も(運営に)加わりたい!」と若い人(50代以下)が思ってくれるためには?重要なのは「集める!」のではなく、「(思わず)集まりたくなる・参加したくなる」という点なのです。