ひずたけ(2015年07月)

死ぬ直前に食べたいものは、かみさんの手料理(お好み焼き)だが、死ぬ前に最期に行っておきたいお店は「ひずたけ」。俺の腹は決まっている。そして、今夜も劇的に美味い、劇を見せてもらっているかのような美味しい料理でありました。美味しい時間を有難うございます。

 

黒皮の南瓜、夕顔 鶏そぼろあんかけ
叩きナスの冷や素麺
真鯛の兜焼き。夏みかん醤油風味
冬瓜トマトのすり流し。変わり椀
豆とズッキーニとアボカド、鶏の酢浸しとゴウヤ(梅添え)、杏子とオクラ、目板鰈

とうもろこしの白和え

ジャガイモ、インゲン豆、カジキマグロの煮物

焼きトウモロコシの混ぜ込み御結び お漬物

お酒は、とっても幸福感に満ちていたので「福祝(ふくいわい)」、「赤武(あかぶ)」、ゆず酒のソーダ割り。

 

俺の敬愛するグルメ先輩も「ひずたけ・・・(前に行ったとき以上に)おそろしく良い店に変貌を遂げていました。」と大絶賛。「ひずたけ」の素晴らしさ・美味しさを共有できる人が一人でも増えると俺はうれしいです。


それにしても、とうもろこしの白和えと、焼きトウモロコシの混ぜ込み御結びよ。あああぁぁぁ、美味すぎた。美味すぎた。美味すぎた。

 

★マーケティングの視点★

「この食材と、この食材を組み合わせるのか」とか、「こんな風にアレンジ(調理)してくるんだ」という、挑み感(対決ではありませんが)、チャレンジ精神がたまらなく好き。美味しい時間。