8月のひずたけ。
先付け一品目は冷やしトマトのジュレ掛け。美味い。上手い。フレンチか！
先付け二品目。甘長唐辛子と刻み麩の炒り煮。絶品ですな！お麩大好き人間にとってはうれしい一品。
本日の焼物。鱚の炙りと、茄子の蓼和え。
椀物。生まれて初めての清し味噌汁！衝撃的に美味い。こんな調理法もあるのですね。研究熱心で頭が下がる思い。焼鮎の清し味噌汁。
酒肴盛。ゴーヤの甘酢と穴子の煮凝り、茄子味噌、ラムロース肉煮、桃の麹煮、枝豆。ラムロース肉煮は、まるでローストビーフでのよう。肉がワンポイントリリーフに入ると、前後の酒肴がぐっと引き締まるなぁ。舌も変化を受けて喜ぶし。
小鉢。梨とセロリの白和え。毎回変わる趣向の白和え。お手製の「しろ（？名前忘れた。要するに白和えの生地）」と、しゃりしゃり感のある食材とはとてもよく合います。
煮。オクラのたまごとじ。お豆腐と豚肉を混ぜて。
〆は必ず、お結びで。今夜のは鹿尾菜（ひじき）とお揚げさんの。ついでに、手羽先の焼いたのも。
お酒は、楯野川純米大吟醸「爽辛」山形県酒田市／やまとしずく純米「夏のヤマト」秋田県大仙市／扶桑鶴（ふそうづる）島根県益田市中島町。土佐しらぎく純米吟醸「涼み純米吟醸」高知県安芸郡は売り切れてた…。
絶品絶品。満腹満腹。軽く泥酔。ご馳走様でした。