神保町でお茶して、水道橋の「餃子専門店 藤井屋」で夕飯食べて、神田連雀亭へ。
連雀亭日替わり寄席
春風亭昇也：「胴乱の幸助」
三遊亭橘也：「にらみ返し」
－仲入り－
春風亭昇吾：「権助魚」
柳亭小痴楽：「一目上がり」
昇也さんがツイッターで「本日の連雀亭日替わり寄席は、橘也、小痴楽、昇也、昇吾という楽屋に友達しかいない落語会です。又の名を｢総長の居ない集会｣です。19時開演です！夜露死苦!!」と書くくらいの仲良し面子。
らくごカフェで「総会」という5人会をやってるメンバー（総長＝鯉斗さんがいない）だけに、これは見ておかねばなるまい！な会。
まずは、昇也さんの「胴乱の幸助」。どんどん磨かれていってるなぁ。すてきです。パワーアップしてる。前見たときは、なぞるだけな印象だったが、どんどん自分の持ちネタにしてきている感が強まってる。面白い。
橘也さん。落ち着きのない枕は相変わらず。もったいないなぁ。肝心のネタは「にらみ返し」。枕からは一転、いい感じ。多量の汗かいての熱演。面白い。客席も大笑い。それだけに枕がなぁ。上手い人なのになぁ。
待ってました！の昇吾さん。噛んだことすらもネタに、先輩に弄られる愛されキャラ。にしても「権助魚」の権助は仁ですなぁ。粗忽者、与太郎、田舎者、抜けてる感じの人、天然な人をやらせたら、もう昇吾さん。楽しすぎる。期待値最大！フラがありまくるよ。大好き。
トリは、ふらふらな昔とは印象がまったく違う小痴楽さん。「一目上がり」をしっかりと。すごいなぁ。人って成長するんだなぁ。たまごの会からの小痴楽ファンとしては、今日のこの安定感には感動すら覚えるわ。この4人からは目が離せない。